Item type |
紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2015-07-01 |
タイトル |
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タイトル |
トマス・アクィナス『「主の祈り」講解』 : 翻訳のこころみ(1) |
タイトル |
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タイトル |
Thomas Aquinas' 'In Orationem Dominicam' : Trial Translation(1) |
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言語 |
en |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
トマス・アクィナス |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
祈り |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
主の祈り |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
ID登録 |
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ID登録 |
10.34359/00001148 |
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ID登録タイプ |
JaLC |
著者 |
アクィナス, トマス
山口, 隆介
Aquinas, Thomas
Yamaguchi, Ryusuke
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抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
トマス・アクィナスの祈り概念は,研究すべき点を多く残している主題である.主の祈りは,イエスが教えた祈りと位置づけられている祈りであり,トマスは『神学綱要』Compendium Theologiae 第2部の希望論を,主の祈りの註釈として展開しようとした.『神学綱要』CompendiumTheologiae の希望論は残念なことに第10章の途中で途絶しているが,『神学綱要』の現代語訳のある版では,この『「主の祈り」講解』と複合して,ありうべき議論全体の示唆を得るという形態をとっている.本試訳は,紙幅の都合により,『「主の祈り」講解』の最初の3分の1を訳出する.内容は,祈りとは何か,「天におられる私たちの父よ」という呼びかけの講解,「御名が聖とされますように」という第1の願いの講解である.底本としては,In Oratio Dominicam videlicet “Pater Noster,, Expositio, in: S. Thomae Aquinatis Doctoris Angeli Opuscula Theologica, vol.II., De Re Spirituali, cura et studio P. Fr. Raymundi M.Spiazzi O. P., Marietti, 1954, pp.221-225を用いた.マリエッティ版の神学小品集第2巻は,収録する全著作の節に通し番号を振っており,翻訳中の節番号は1019番から1050番である.なお,文中に多数存在する聖書からの引用に関し,書名の和訳は新共同訳に拠ったが,『詩編』の編番号は文中ではヴルガタ訳の番号で示されているので,〔 〕内に新共同訳での編番号を記載した.なお,この翻訳は筆者の知るかぎり本邦初訳である. |
書誌情報 |
聖泉論叢
号 22,
p. 41-50,
発行日 2015
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出版者 |
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出版者 |
聖泉大学紀要委員会 |
ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
1343-4365 |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AN10431764 |
論文ID(NAID) |
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関連タイプ |
isIdenticalTo |
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識別子タイプ |
NAID |
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関連識別子 |
40020419388 |
著者版フラグ |
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出版タイプ |
VoR |
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出版タイプResource |
http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |