@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00000992, author = {多胡, 陽介 and タゴ, ヨウスケ and Tago, Yousuke}, issue = {15}, journal = {聖泉論叢}, month = {}, note = {P(論文), 本研究は,小学5年生と中学2年生を対象に音楽・体育教科に対する好意と印象の程度を他の教科と比較して検討した。その結果,体育の好意は,小学生,中学生ともに全教科の中で最も高かった。また,音楽の好意は,小学生では低く,中学生では高い傾向であった。性別でみると,小学生男子は,体育の好意が全教科の中で最も高く,音楽の好意は全教科の中で最も低かった。また中学女子は,音楽の好意が全教科の中で最も高かった。さらに,相対的に好意を比較すると,体育の好意は,男女とも小学生から中学生にかけて低くなり,音楽の好意は,男女とも小学生から中学生にかけて高くなる傾向であった。また体育と音楽の印象は,情緒的で肯定的な印象が強かった。これらの結果から,体育と音楽の好意は,性別により違いがあり,小学生から中学生にかけて変化することが示唆された。}, pages = {185--205}, title = {小・中学生の音楽・体育教科に対する好意と印象について(人間学部人間心理学科,聖泉大学)}, year = {2008} }