@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00000991, author = {炭谷, 将史 and 多胡, 陽介 and 豊田, 一成 and スミヤ, マサシ and タゴ, ユウスケ and トヨダ, カズシゲ and Sumiya, Masashi and Tago, Yousuke and Toyoda, Kazushige}, issue = {15}, journal = {聖泉論叢}, month = {}, note = {P(論文), 本論は本学健康心理コースが主な研究・教育テーマとする健康運動心理学について,その発展過程と今後の展望を論じるものである。まず,学問の背景が社会,学術という2つの視点から検討された。社会的背景としては,高齢社会化とストレスの増大が挙げられた。また学術的背景としては,隣接領域との関係性,健康運動心理学が包含する研究テーマ,心理学から生まれた健康心理学との相違点を明らかにした。次いで,体育心理学に始まる健康運動心理学の発展過程を概観した。1950年代の体育心理学の発展,1960年代以降の運動心理学,スポーツ心理学の誕生と発展,そして2000年代に入ってからの健康運動心理学の誕生という系譜が考えられた。最後に,健康運動心理学の今後の課題として,わが国独自の研究知見の蓄積,隣接領域からの知見の応用,東洋思想との融合を提案した。}, pages = {173--184}, title = {健康運動心理学の発展過程と今後の展望(人間学部人間心理学科,聖泉大学)}, year = {2008} }