@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00000960, author = {上松, 健治 and ウエマツ, ケンジ and Uematsu, Kenji}, issue = {14}, journal = {聖泉論叢}, month = {}, note = {P(論文), 「人権の世紀」と言われる21世紀に入って, 人権教育や啓発活動, 法整備などが積極的に推進されている。しかしその一方で, 弱肉強食や拝金の世相が一層強まるとともに, 親子の殺傷事件や凶悪犯罪は増加の一途をたどり, 人間の生命が軽んじられる風潮が急速に広がってきている。国際的にも, 大国による搾取・略奪が合理化, 正当化される一方で, 途上国では多くの人々が飢餓や環境破壊で苦しみ続けている。このような現状認識にたって, 近代西欧に源をもつ現代の人権思想を批判的に検証し, 生きとし生けるものへの「尊厳としての人権」「自然との共生の人権」の意義について, 人格の陶冶に光を当てて論じる。}, pages = {139--151}, title = {人権と人格の陶冶(人間心理学科)}, year = {2006} }