@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00000954, author = {田積, 徹 and 岡市, 広成 and タズミ, トオル and オカイチ, ヒロシゲ and Tazumi, Tooru and Okaichi, Hiroshige}, issue = {14}, journal = {聖泉論叢}, month = {}, note = {P(論文), 本研究は, 扁桃体中心核が無条件性(非学習性)恐怖反応の表出に関係するのかを明らかにすることを目的とし, 無条件性恐怖の指標であるオープンフィールド中央部での活動性を扁桃体中心核損傷ラット(n=8, AMY-C群)と統制ラット(n=8, CONT群)で比較した。その結果, オープンフィールド中央部での滞在時間や進入回数において, AMY-C群とCONT群に有意な差は認められなかった。この結果は扁桃体中心核が無条件性の恐怖反応の表出に関係しないことを示唆する。扁桃体中心核損傷により恐怖条件づけの獲得が障害されることを報告している先行研究と本研究の結果に基づいて, 恐怖条件づけにおける扁桃体中心核の役割について考察する。}, pages = {61--72}, title = {ラットのオープンフィールド行動に及ぼす扁桃体中心核損傷の効果(人間心理学科)}, year = {2006} }