@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00000925, author = {田積, 徹 and 堀, 悦郎 and 小野, 武年 and 西条, 寿夫 and タズミ, トオル and ホリ, エツロウ and オノ, タケトシ and ニシジョウ, ヒサオ and TAZUMI, Tooru and HORI, Etsuro and ONO, Taketoshi and NISHIJO, Hisao}, issue = {13}, journal = {聖泉論叢}, month = {}, note = {P(論文), 本研究では,マカクザルにおける視線方向の遅延標本非照合課題の解決方略をプローブテストによって調べた。その結果,サルは目の持つ幾何学的情報や輝度情報を手がかりにして視線方向の遅延標本非照合課題を遂行していた可能性は低いことが明らかになった。これらの結果は,サルは視線方向の遅延標本非照合課題において,ヒトの顔が自分を見ているのか見ていないのかを手がかりにして遂行していた可能性が高いことを示唆する。したがって,マカクザルが他個体の視線が自分に向いているのか向いていないのかを認知する能力が備わっていると考えられる。}, pages = {25--37}, title = {視線方向の遅延標本非照合課題におけるマカクザルの解決方略の検討(人間心理学科)}, year = {2005} }