@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00000912, author = {李, 相済 and Lee, Sang-jae}, issue = {12}, journal = {聖泉論叢}, month = {}, note = {P(論文), 地域を基盤とする社会福祉は、地域の福祉増進を固るための住民組織化による問題解決というアプローチと、社会福祉の固有の対象としてきた養援護問題への対応というアプローチがあった。 1970年代より、この両者の統合化を目指しての概念化が試みられてきた。また、地域福祉概念の多様性を体系的に整理しようとする試みとして、その構造的側面と機能的側面に着目して分類がなされている。福祉8法改正以降、地域福祉は地方自治体の福祉行政の変容を受けて、社会福祉の基調の1つとしての傾向が強まってきており、地方分権と地域重視を固るため、地域福祉は新しい課題を持つようになり、その概念化のためには多くの要素を考慮に人れる必要が生じてきている。}, pages = {117--130}, title = {地域福祉の概念形成と展開(介護福祉学科)}, year = {2004} }