@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00001352, author = {李, 艶 and 猪田, 早規 and Li, Yan and Inoda, Sachi}, issue = {29}, journal = {聖泉論叢, THE SEISEN REVIEW}, month = {}, note = {本研究は中国人留学生を対象に 異文化適応について 日本人学生との人間関係が日本語能力に及ぼす影響を明らかにすることを目的とした。 調査は改訂版友人関係尺反と日本語能力試験の自己評価リストを参考に質問紙を作成し、調査を行った。 改訂版友人関係機能尺反の因子分浙を行った結果 留学生の人間関係は5 つの因子構造をしていることが明らかになった。 また 日本語能力試験の自己評価の結果から 「日本語が出来る」と自己評価する人が約 8 割と高いので 友人関係の心理構造と深い関係があることが分かった。よって 留学生の日本人との人間関係は日本語能力の向上に影響を与え、さらに異文化適応の過程に影響する可能性があると考えられる。 本研究の結果は留学生の受け入りに示唆を与えることが期待できる。 また 本研究の続きは半構造化面接法を使い、質的調査も行った。}, pages = {1--18}, title = {異文化適応の心理学についての研究(その1)—中国人留学生を対象に—}, year = {2022}, yomi = {リ, エン and イノダ, サチ} }