@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00001343, author = {多胡, 陽介 and 炭谷, 将史 and 山堀, 貴彦 and 山越, 章平 and 後藤, 剣 and 宮崎, 奈美}, issue = {28}, journal = {聖泉論叢}, month = {}, note = {本学が特別に支援するクラブ(特別支援クラブ;男女ホッケー部,女子サッカー部)の学 業成績,就職実績,地域貢献,競技成績,経済効果の状況を整理し,今後の課題について 提言する。対象は,本学特別支援クラブに所属する学生(平成27~31 年度:61~78 人) であった。調査期間は,平成27 年度から平成31 年度(令和元年度)であった。結果,学 業成績について特別支援クラブ学生の卒業時GPA は一般学生と比べて有意に高い傾向 (P<0.1)の年度がみられた。また,特別支援クラブ学生には、卒業時GPAが学部全体の 中で最高位の学生や国内留学制度を活用するなど勉学に積極的な学生がいる一方,GPAが 2.0 未満の学生も存在した。地域貢献については,ゼミを通じて地域活動を積極的に行う 学生の存在や女子サッカー部における地域事業の積極的な協力が挙げられた。経済効果は, 特別支援クラブや監督の新聞掲載における広告換算として14,420,139 円,広報効果とし て43,260,416 円であった。一定の広報効果が得られているが,男子ホッケー部監督や女 子サッカー部に関する掲載記事が多く,男女ホッケー部の新聞掲載回数を増やすことが課 題として挙げられた。また,動画配信による広報効果もみられた。競技成績は,男子ホッ ケー部と女子サッカー部が顕著な成績を残していた。以上より特別支援クラブは一定の成 果がある一方,成績不振学生への学習支援や新聞掲載数の増加などの課題に対応していく ことが必要である。}, pages = {165--178}, title = {本学特別支援クラブに関する実態調査報告その2}, year = {2021}, yomi = {タゴ, ヨウスケ and スミヤ, マサシ and ヤマホリ, タカヒコ and ヤマコシ, ショウヘイ and ゴトウ, ケン and ミヤザキ, ナミ} }