@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00001327, author = {村井 , 博子 and 流郷, 千幸}, journal = {聖泉看護学研究}, month = {}, note = {目的 育児支援に関する研究を概観し課題を明らかにしたうえで,今後看護職としての子どもの育ちを支 える支援を検討する基礎資料とする. 方法 医学中央雑誌Web 版で,検索式を「育児」and「社会的サポート」and「育児支援」とし,原著論文, 過去10年に限り検索し研究対象とした. 結果 文献は,育児ストレスを軽減させるための育児支援に関する研究,父親の育児行動を促進するため の研究,共働き夫婦に対する育児支援対策に関する研究,地域の子育て支援の実践報告および活動評価に 関する研究の4 つに分類された. 考察 乳幼児をもつ母親の育児ストレスは,ソーシャルサポートや母親の育児に対する肯定的な気持ちで 低減が図れるが,育児に自信が持てず肯定感が低く,育児支援が活用できない母親に対して保健師や看護 師などの医療職がどのように関わり支援を行うのか検討する必要性がある.また,共働き夫婦が充実した 育児や家庭生活を送れるように,ワークライフバランスを実現できる支援の在り方を検討する必要性があ る.}, pages = {45--56}, title = {育児支援に関する研究の現状と課題(文献検討)}, volume = {10}, year = {2021}, yomi = {ムライ, ヒロコ and リュウゴウ, チユキ} }