@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00001310, author = {李, 艶 and 安岡, 秀竜 and LI, Yan and Yasuoka, Hidetatsu}, issue = {27}, journal = {聖泉論叢}, month = {}, note = {Yamauchi & Li(1994)は達成動機の構造と仕事のやる気に関する研究によると、達成動機は仕事へのモチベーションに深い関連があった。秋山ら (2003 ) の気力尺度の作成及び気力と諸要因との関連についての研究で、大学生に見られる「Student apath y」などもやる気の低下と大きく関わりがあったことがわかった。社会的比較志飼性は近年注目されつ つである。社会的比較理論 ( Festinge r, L.1954)によると、人には自分の意見や能力を評価しようとする動因がある。すなわち、やる気そのものに強く関係すると考えられる 。 本研究は大学生のやる気に関連する要因について、質問紙調査を通じて、明らかにすることを目的とした。 質問紙調査は現役の大学生を対象に 、既存の社会的比較志向性尺度 、達成動機測定尺度、気力尺度を参考にして、大学生のやる気とやる気に関辿する要因の質問紙を作成し、それ を使用して間査を行った。 結果から、やる気のある人は目的達成意識と向上欲求が高いことが明らかになっ。た 方で「社会的達成欲求」と「能力比較」はやる気に対して有意な影響を及ぼしていなかった。このことからやる気がある人は他人の評価、他人との能力の比較や社会的な欲求を重 視していないこと言えるだろう。つまり 、やる気の高い人の主要な心の働きは自分自身を評価して、他人の評価をあまり気にしないことがわかった。さらに本研究でも、やる気は内発的であり、自己効力感に強く脱係があり、他者との比較より自己評価をすることに関係があることを、裏付けた証拠が得られた 。}, pages = {15--28}, title = {大学生のやる気とその影孵要因についての研究}, year = {2020}, yomi = {リ, エン and ヤスオカ, ヒデタツ} }