@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00001291, author = {山根, 加奈子 and 中島, 真由美 and Yamane, Kanako and Nakajima, Mayumi}, journal = {聖泉看護学研究}, month = {}, note = {目的 心不全患者が終末期に至る局面での看護師の判断と実践を明らかにする. 方法 循環器病棟経験5年以上の看護師3名を対象とし半構成的面接調査を行った.語られた内容を質的 記述的に分析した. 結果 看護師は,【予後予測が難しく看取りが近いことの実感が湧かないから終末期と判断できない】【明 らかな心不全末期の状態にある】【患者の苦痛がだんだん増強している】【以前に比べて明らかに状態が悪 い】【医師が末期であることを判断した】ことで心不全が終末期に至る局面と判断していた.【家族の苦痛 を緩和する】【患者の尊厳を守り希望に添う】【患者の苦痛を緩和する】【試行錯誤しながら医師と協働する】 【医師以外の職種と相談し協働する】【看護師同士で相談し協働する】という実践だった. 考察 看護師は,予後予測が難しいが患者の苦痛や状況から心不全が終末期に至る局面であると判断して いた.その判断から患者の苦痛を緩和することや,患者の尊厳を守り希望に寄り添う実践を行っていた.}, pages = {35--42}, title = {看護師が行う心不全患者の終末期に至る局面の判断と実践}, volume = {9}, year = {2020}, yomi = {ヤマネ, カナコ and ナカジマ, マユミ} }