@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00001290, author = {村井, 博子 and 流郷, 千幸 and Ryugo, Chiyuki and Murai, Hiroko}, journal = {聖泉看護学研究}, month = {}, note = {目的 幼児期後期の子どもをもつ母親の育児困難感とソーシャルサポート,育児に対する自己効力感の関 連を明らかにする. 方法 A県内における保育園・幼稚園に通園する子どもの母親198人を対象に無記名自記式質問紙調査を 行った. 結果 分析対象は回答が得られた80人(回収率40.4%)のうちの79人(有効回答率98.7%)であった.子ど も総研式・育児支援質問紙の判定基準により育児困難感が高いと判断された母親は20%であった.育児困 難感とソーシャルサポートに関連がみられ,「地位のサポート」を認識しない母親は育児困難感が高かった. また,育児困難感と育児に対する自己効力感に関連がみられ,育児困難感の高群は育児に対する自己効力 感が低かった. 考察 幼児期後期の子どもをもつ母親の育児困難感を軽減するためには,ソーシャルサポートの「地位の サポート」である子育てに対して褒められたり認められることが育児に対する自己効力感を高めることに つながると考えられた.}, pages = {27--34}, title = {幼児期後期の子どもをもつ母親の育児困難感と育児に対する 自己効力感,ソーシャルサポートの関連}, volume = {9}, year = {2020}, yomi = {ムライ, ヒロコ and リュウゴウ, チユキ} }