@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00001289, author = {栗原, はるか and 西垣, 里志 and 間, 文彦 and Kurihara, Haruka and Nishigaki, Satoshi and Hazama, Fumihiko}, journal = {聖泉看護学研究}, month = {}, note = {目的 ピアサポーターが語るリカバリーストーリーを精神科病院に勤務する看護師が聴くことで,リカバ リーの認識がどのように変化するのかを明らかにする. 方法 ピアサポーターが「リカバリーストーリー」を語る場を設け,それを聴いた精神科看護師のリカバ リーに対する認識の変化の有無と,認識の変化の内容について明らかにする参加型アクションリサーチと した. 結果 対象者は16名で,変化有は12人(75%),変化無は3人(18.8%),わからないは1名(6.3%)であっ た.変化有の対象者は,参加前は【発症前の社会生活の回復】【他者理解を得た社会生活への回復】といっ た認識を主にしていた.参加後は【発症前の自分ではなく今の自分を受け入れること】【障害のある自分 を自己開示し人と支えあった生活】【新しい自分の生き方の築き】といった認識へと変化していた. 考察 参加前はリカバリーに対する基準が「社会生活への復帰」であったが,参加後は基準が「当事者の 生活や生き方」へ変化する傾向があることが考えられる.}, pages = {19--26}, title = {リカバリーストーリーを聴くことによる 精神科看護師のリカバリーに対する認識の変化}, volume = {9}, year = {2020}, yomi = {クリハラ, ハルカ and ニシガキ, サトシ and ハザマ, フミヒコ} }