@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00001260, author = {漆野, 裕子}, journal = {聖泉看護学研究}, month = {}, note = {目的 母性看護学における倫理教育に関する文献検討から,研究の特徴と今後の課題を明らかにし,母性看護学にお ける倫理教育への示唆を得る. 方法 日本国内で発表された原著論文を「母性看護」and「教育」and「倫理」をキーワードとして検索を行った.抽 出できた和文献13件を本稿の文献対象とし,研究内容,今後の課題について分析した. 結果 研究の対象は,全て看護学生であった.母性看護学の講義に関する研究および,母性看護学実習に関する研究 に分類できた. 考察 今後は,倫理教育や母性看護学実習に携わる教員や臨地実習指導者の教育の質を高めるための研究を行ってい く必要がある.講義の際に生命倫理に関する知識の習得を行い,母性看護学実習に臨むことで,倫理的問題や課題に 気づくことができると考えられるため,いかに学内での学習と母性看護学実習での学びを連動させていくかは今後の 課題である. 結論 看護者として当事者を取り巻く人間関係や環境を理解して倫理的意思決定ができるように段階的に成長できる ような講義の工夫が必要である.また,実習を通して意図的に高度生殖医療のような先進医療の内容から倫理的課題 について取り上げ,思考を深める必要がある.}, pages = {45--52}, title = {母性看護学における倫理教育に関する文献検討}, volume = {8}, year = {2019}, yomi = {ウルシノ, ユウコ} }