@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00001259, author = {漆野, 裕子 and 木村, 知子}, journal = {聖泉看護学研究}, month = {}, note = {目的 過去10年の夫婦の家事,育児の役割分担に関する先行研究から,この分野での研究の特徴と今後の課題を明ら かにする. 方法 キーワードを「家事」「育児」「夫婦」検索エンジンとして,医中誌Web 版とCiNii を用い,過去10年に発表さ れた原著論文を検索した.最終的に抽出した23件の文献の夫婦の家事,育児の役割分担に関する研究動向と今後の課 題について概観した. 結果 文献は,夫婦の家事,育児の役割分担の実態に関する研究(10件),父親(夫)を中心とした家事,育児の役 割分担に関する研究( 9 件),母親(妻)を中心とした家事,育児の役割分担に関する研究( 4 件)の3 つに分類さ れた. 考察 家事,育児分担の現状や父親の意識については一定の研究成果があるため,その現状の詳細な分析が今後必要 である.その際,夫と妻の自己評価・他者評価の違いがある可能性もあり,夫婦両方からの視点での研究を行ってい くことで,夫婦間の相互評価の相違をなくしていく必要がある.}, pages = {37--44}, title = {夫婦間での家事,育児の役割分担に関連する文献研究}, volume = {8}, year = {2019}, yomi = {ウルシノ, ユウコ and キムラ, トモコ} }