@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00001258, author = {栗原, はるか}, journal = {聖泉看護学研究}, month = {}, note = {目的 2008年度の精神障害者地域移行支援特別対策事業実施要項に「必要に応じ当事者による支援(ピアサポート) 等を活用しつつ」という文言が初めて加わってから,10年が経過する.各地域における実践や活動内容が,今も各学 会で多く発表されている.そこで,今回,精神障害をもつピアサポーターに関する研究の動向を調査し,今後のピア サポーターの在り方や看護との協働について検討する基礎資料とする. 方法 2008年~2018年の10年間に発表された関連論文12件の文献検討を行った. 結果 ピアサポーターの精神障害者に対する働きかけと影響に関する研究,ピアサポーターの看護教育への参加と影 響に関する研究,ピアサポート活動による自身のリカバリーへの影響に関する研究,ピアサポーターになるまで過程 に関する研究に分類された. 考察 ピアサポート活動の効果だけでなく,活動するピアサポーターが主人公となる研究が行われることで,彼らの 仕事を認める新しい社会のカテゴリーについて検討していくことができる.}, pages = {29--36}, title = {精神障害をもつピアサポーターについての研究動向と課題(文献検討)}, volume = {8}, year = {2019}, yomi = {クリハラ, ハルカ} }