@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00001257, author = {戸田, 美幸}, journal = {聖泉看護学研究}, month = {}, note = {目的 本研究より,日本に長期滞在している在日外国人母が妊娠期に活用したソーシャル・ネットワークとソーシャ ル・サポートを明らかにする. 方法 日本に長期滞在しているブラジル人妊婦で3 年以内に出産した在日ブラジル人3 名に対し,妊娠期において, 活用したソーシャル・ネットワークとソーシャル・サポートを調査する. 結果 対象者がソーシャル・サポートを受けていたメンバーは,夫・実母・兄弟・友人知人・医療者・職場・インター ネットを通じての仲間であった.妊娠期間に新たに築いたネットワークは医療関係者・インターネットを通じての仲 間であった. 考察 日本人が妊娠期に利用しているソーシャル・サポートと大きな変わりはなかったが,同国人で形成されるコミュ ニティーの存在があるという強みがあった.また,長期に滞在していても医療場面での対応には困難を感じていた. 医療者もソーシャル・サポートの一員として,必要時他のサポート団体と協働しながら,妊娠期から継続した支援を 行うことで,在日外国人母が妊娠期から産後まで安心して過ごせるように支援することが望まれる.}, pages = {21--28}, title = {長期滞在している在日ブラジル人が妊娠中に活用するソーシャル・ネットワークとソーシャル・サポート}, volume = {8}, year = {2019}, yomi = {トダ, ミユキ} }