@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00001255, author = {増田, 繁美 and 筒井, 裕子 and 安田, 千寿}, journal = {聖泉看護学研究}, month = {}, note = {目的 医療療養慢性期高齢患者のエンドオブライフケアに対する看護師の認識と実践を明らかにする. 方法 医療療養3 年以上勤務の看護師10名に面接を実施し,質的帰納的に分析した. 結果 エンドオブライフケアに対する看護師の認識は【生活ケアにおいて患者の尊厳を守る】【家族の悲嘆ケアを考 える】【終末期の延命・治療についてよく考えないといけない】【患者と家族のつながりを大切に考える】【いつ死が 訪れるかわからない】【療養を支える家族の負担を考える】【苦痛なく穏やかに過ごせる】【安全に気を付ける】【持て る力を維持・高める】となった.エンドオブライフケアに対する看護師の実践は【患者に敬意を持った態度で接する】 【終末期に後悔のない決定ができるよう支援する】【家族への配慮を考えた対応をする】【療養場所を考える支援をする】 【健康の維持に努める】【死を意識した患者とのかかわりをもつ】【心身の苦痛を緩和する】となった. 考察 医療療養の看護師は意思決定支援を希薄に感じていたが, 日常生活援助の中にある意思決定支援はエンドオブ ライフケア実践である.}, pages = {1--12}, title = {医療療養病床の慢性期高齢患者に対するエンドオブライフケアにおける看護師の認識と実践}, volume = {8}, year = {2019}, yomi = {マスダ, シゲミ and ツツイ, サチコ and ヤスダ, チズ} }