@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00001243, author = {西垣, 里志 and 栗原, はるか}, journal = {聖泉看護学研究}, month = {}, note = {目的 精神障がい者を訪問看護している看護師の,エンパワメントについて検討することを目的とする. 方法 精神科訪問看護ステーションの看護師6 名に,半構造化面接をし,質的記述的に分析を行った. 結果 分析の結果【生活の質をあげるという役割の認識】【仕事から得られたやりがいと自信】【寄り添いながら生き る喜び】【精神病特有の症状に合わせた対応に疲弊】【スタッフとの会話が癒やし】の5 つのカテゴリーを得た. 考察 精神科訪問看護師は, 患者の生活の質を上げることを役割として認識していた.この認識をもって患者と関わ る中で,寄り添いながら生きることの喜びを感じ,仕事から得られたやりがいと自信が看護師をエンパワメントして いた.しかし患者の精神病特有の症状に合わせた対応に疲弊した気持ちが看護師のエンパワメントを阻害していた. また,職場のスタッフとの会話が癒やしとなり,気持ちを切り替えエンパワメントする役割を果たしていた.}, pages = {47--52}, title = {精神科訪問看護師のエンパワメントについて}, volume = {7}, year = {2018}, yomi = {ニシガキ, サトシ and クリハラ, ハルカ} }