@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00001241, author = {出石, 万希子}, journal = {聖泉看護学研究}, month = {}, note = {目的 助産外来は保健指導が主であり,妊産褥婦の自己管理能力向上を目指した関わりが求められる.そこで,本研 究では助産学生の保健指導場面における会話での発話の特徴を明らかにする. 方法 A 大学別科助産専攻の学生10名を対象とし,模擬患者(以下SP とする)に対する助産学生の家族計画指導場 面の会話をIC レコーダーで録音し分析を行った. 結果 総発話数における助産学生の発話割合は74.9%,SP の発話割合は24.1%であり,助産学生の発話割合はSP の 約3 倍であった.助産学生の全発話における各カテゴリーグループの出現割合は【情報提供】が43.1%,【プロセス】 が23.5%で,SP においては【信頼関係構築】が68.1%を占めた. 考察 助産学生は会話のプロセスを意識しながらも一方的な情報提供となる傾向を示し,保健指導内容に個別性が反 映されない一因と考えられた.}, pages = {35--40}, title = {助産学生の保健指導場面における発話の特徴─ RIAS を用いた会話分析─}, volume = {7}, year = {2018}, yomi = {デイシ, マキコ} }