@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00001238, author = {栗原, はるか and 西垣, 里志}, journal = {聖泉看護学研究}, month = {}, note = {目的 長期入院統合失調症患者の生活習慣病治療とQOL 保持に対する看護について明らかにする. 方法 中堅精神科看護師3 名にインタビュー調査を行い,質的帰納的分析を行った. 結果 インタビュー平均時間は47分であった.長期入院統合失調症患者の生活習慣病治療に対して看護師は,【制限 指示遵守を指示】【精神状態の安定と安寧な生活環境の提供】【患者の人生を慮り治療の寛容さを求める思い】【医師 へ患者の思いを代弁】【精神・身体両面の安定を図るための模索】を行っていることが明らかになった. 考察 精神科看護師は,「医学的視点」で患者と関わりながらも,患者を「生活者」として捉え「生活者の視点」か ら健康指導を行うよう意識していると考えられる.長期入院統合失調症患者の生活習慣病治療では,人生を包含的に 捉え,嗜好品以外の楽しみや喜びの模索を患者と地道に模索することが必要である.}, pages = {23--28}, title = {生活習慣病治療をする長期入院統合失調症患者のQOL 保持に関する看護}, volume = {7}, year = {2018}, yomi = {クリハラ, ハルカ and ニシガキ, サトシ} }