@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00001235, author = {千田, 美紀子 and 小山, 敦代 and 今井, 恵 and 井上, 美代江 and 大川, 眞紀子}, journal = {聖泉看護学研究}, month = {}, note = {目的 病院に所属する実習指導者の指導上困った場面や状況を明らかにする. 方法 指導者10名を対象とし半構造化面接を行った.臨地実習指導上の困った場面や状況について語られた内容を抽 出し,質的記述的に分析した. 結果 指導者の実習指導上困った場面や状況は,【実習内容や学生の状況に合わせた患者の選定が難しい】【指導観と 実際の指導が違うように感じる】【指導する時間がない】【学生の個性が多種多様であり, 個別性に合わせた指導が難 しい】【教員と指導観が違い指導にもやもやする】【グループの人数が多いと学生個々にきっちり指導できない】【学 生が実習目標を達成しているかわからない】【実習指導に関わる人との調整が大変である】であった. 考察 分析した結果,臨地実習指導者は,学生一人一人に合わせ,実習目標が達成できるように一生懸命指導しよう とする思いがあり,理想の指導とのズレに悩みながら指導を行っていることが明らかになった.今後,学生に個別指 導する時間の確保,指導を評価する,教員とコミュニケーションを取りながら指導を行う必要がある.}, pages = {1--8}, title = {臨地実習指導者が実習指導をする上で困った場面や状況の分析}, volume = {7}, year = {2018}, yomi = {センダ, ミキコ and コヤマ, アツヨ and イマイ, メグミ and イノウエ, ミヨエ and オオカワ, マキコ} }