@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00001210, author = {脇本, 忍 and Wakimoto, Shinobu}, issue = {24}, journal = {聖泉論叢, The Seisen review}, month = {}, note = {沖縄県の座間味島は,那覇市の泊港から,高速艇で約50分,フェリーで約2時間,沖縄本島から西に約40kmの東シナ海にある慶良間諸島のほぼ中央に位置する座間味村の主たる島である.明治には,ケラマ節という鰹節の生産が盛んな漁業中心の離島だった.第2次世界大戦の沖縄戦では,アメリカ軍が上陸した島で今も戦禍が残る.現在は,第3次産業従事者が90%以上を超える産業形態の島であり,マリンスポーツを中心とした観光客を招いている.サンゴ礁の保全などの美しい環境を維持させるルールの問題や,オフシーズンの集客戦略が,座間味島全体の現在の課題である.本研究では,座間味島におけるフィールドワークを実施し,座間味島住民から今後の座間味島の産業に関する意識調査を行った.今後は,2005年にラムサール条約に登録された美しい大自然に加え,新たな観光要因を創出することが,これからの座間味島の魅力づくりの一助となると考えられた.}, pages = {1--17}, title = {沖縄県座間味島の観光マーケティングの検討}, year = {2017}, yomi = {ワキモト, シノブ} }