@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00001199, author = {吉岡, 萌 and 稲垣, 絹代 and Yoshioka, Moe and Inagaki, Kinuyo}, journal = {聖泉看護学研究, Seisen journal of nursing studies}, month = {}, note = {背景 台湾は急速に高齢化が進むと予測されている.沖縄と台湾は古くからつながりがあり,身近な海外として交流 しやすい状況にある. 目的 沖縄と台湾間での高齢者ケアの情報交換とネットワーク構築の示唆を得る. 方法 台北,花蓮,桃園の病院,看護大学,高齢者施設,外国人ケアワーカーの支援施設を見学し,高齢者福祉や看 護の研究者,介護の従事者と面談し,情報を得た. 結果・考察 政権が変わり,高齢者福祉の政策やシステムが今から取り組まれようとしている.看護や介護の人材は 育成されているが,労働条件の改善が必要である.認知症のケアなどもさらなる工夫が必要である.在宅高齢者の介 護は多くの外国人ケアワーカーが担っているが,課題が多い. 結論 多方面から現在の台湾の看護・介護事情を知ることができ有意義なフィールドワークであった.高齢者ケアの 質向上のために,沖縄,台湾間で意見交換や人材交流を進めていくことが必要である.}, pages = {83--90}, title = {台湾における看護・介護の実際と課題─台北・花蓮・桃園の病院,大学,高齢者施設,介護サービス事業所への訪問を通して─}, volume = {6}, year = {2017}, yomi = {ヨシオカ, モエ and イナガキ, キヌヨ} }