@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00001197, author = {桶河, 華代 and 川嶋, 元子 and Okegawa, Kayo and Kawashima, Motoko}, journal = {聖泉看護学研究, Seisen journal of nursing studies}, month = {}, note = {背景 在宅看護学実習においては、教育目標や学習内容が定まらないという問題が指摘されており、実習の内容を把握することは重要である。目的 A大学の訪問看護ステーション実習における看護技術の体験内容を把握する。方法 在宅看護学実習を終えた学生に看護体験内容の87項目の自記式質問紙による調査を行い、体験割合を求めた。結果・考察 質問紙の回収は78人(回収率93.9%)、有効回答は78人(有効回答率100%)であった。A大学の学生が体験した看護技術の割合は、バイタルサイン測定等の【症状・生体機能管理技術】、【排泄援助技術】、【清潔・衣生活援助技術】、【創傷管理技術】、認知症等の【健康生活維持に関する対応技術】、【活動・休息援助技術】、【呼吸・循環を整える技術】が高かった。体験割合の低い看護技術は、【人の死の過程に関わる技術】、<せん妄>等の【健康生活維持に関する対応技術】、【安楽確保の技術】であった。結論 他の領域との整合性や実習指導者と連携を取り、学内演習と実習で体験する看護技術の項目を検討していく必要がある。}, pages = {69--74}, title = {訪問看護ステーション実習において学生が体験する看護技術の実態}, volume = {6}, year = {2017}, yomi = {オカガワ, カヨ and カワシマ, モトコ} }