@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00001191, author = {平田, 美紀 and Hirata, Miki}, journal = {聖泉看護学研究, Seisen journal of nursing studies}, month = {}, note = {背景 子どもは母親とのやり取りを通して愛着を形成する.医療処置を受ける子どもに対して,母親がそばにいるケ アモデルが提示された.しかし,分離不安が強い2 歳未満の子どもを対象とした支援は確立されていない. 目的 採血場面において, 1 歳の子どもと母親の行動から母子の相互の関係を明らかにする. 方法 対象は, 1 歳の子どもの採血に付き添いを希望した母親と子ども1 組.採血場面をビデオ撮影し,母子相互作 用の視点で分析した. 結果・考察 1 歳の子どもの採血場面における母子の相互作用は,母親が同席することで非日常的な処置場面におい ても継続することができることが明らかになった. 結論 1 歳の子どもは,母親がそばにいて言葉をかけ気を紛らわすことができるため安心を得ることができた.母子 ともに採血前から情緒的に安定できるために,環境を整え母親が自信をもって関われるような支援が必要である.}, pages = {27--32}, title = {1 歳の子どもの採血に抱っこで付き添う母親と子どもの行動分析}, volume = {6}, year = {2017}, yomi = {ヒラタ, ミキ} }