@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00001182, author = {安孫子, 尚子 and 原田, 小夜 and Abiko, Shoko and Harada, Sayo}, journal = {聖泉看護学研究, Seisen Journal of Nursing Studies}, month = {}, note = {背景 介護予防の自主グループ活動は,高齢期の心身の健康を保つ効果に加え,住民が主体となって取り組む地域づくりの意義がある.目的 高齢者が自主グループ活動への参加に至った過程を明らかにする.方法 介護予防の自主グループ活動に参加する65歳以上の高齢者12名に,インタビューを実施し,参加に至った過程を質的帰納的に分析した.結果・考察 自主グループ活動への参加のきっかけは,【加齢に伴う今後の健康への警鐘】と【同年代の仲間と一緒に運動できる】であり,参加を促進した要因は,【専門職からの勧め】や運動の【取り組みが可能な条件】自主グループ活動が【地域の人との交流の場】であった.結論 高齢者の自主グループ活動への参加の過程には,参加のきっかけと参加を促進する要因が関連していた.自主グループ活動の参加に対する高齢者への支援は,自主グループ活動を通じた仲間との交流を通した,地域づくりに広がっていく可能性の示唆を得た.}, pages = {25--34}, title = {高齢者が自主グループ活動の参加に至った過程}, volume = {5}, year = {2016}, yomi = {アビコ, ショウコ and ハラダ, サヨ} }