@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00001181, author = {松永, 早苗 and 操, 華子 and 安田, 斎 and Matsunaga, Sanae and Misao, Hanako and Yasuda, Hitoshi}, journal = {聖泉看護学研究, Seisen Journal of Nursing Studies}, month = {}, note = {背景 糖尿病患者は増加しており,糖尿病足病変への看護介入が期待されている.糖尿病合併症である糖尿病神経障害(Diabetic Neuropathy:以下DN と略す)の進展を判定することは難しく,糖尿病足病変のケアに活かすことが困難な現状にある.目的 糖尿病足病変の観察からDN の進展を判定できる指標の検討をした.方法 研究に同意を得た2 型糖尿病患者53名に,糖尿病足病変の観察と神経学的検査を実施した. 運動神経障害は,短趾伸筋萎縮と足趾背屈力を評価した.結果・考察 糖尿病足病変から,DN の進展を判定することはできなかった.DN のない段階から患者の多くが足病変を有しており,糖尿病足病変へ早期介入する必要性がわかった.運動神経障害の判定において,短趾伸筋の萎縮を観察することが必要であることがわかった.結論 糖尿病患者の足病変を早期からスクリーニングする重要性がわかった.運動神経障害の指標として,足背短趾伸筋萎縮の観察を取り入れる有用性が示唆された.}, pages = {13--24}, title = {糖尿病足病変から糖尿病神経障害の進展を知るスコアの検討}, volume = {5}, year = {2016}, yomi = {マツナガ, サナエ and ミサオ, ハナコ and ヤスダ, ヒトシ} }