@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00001171, author = {脇本, 忍 and Wakimoto, Shinobu}, issue = {23}, journal = {聖泉論叢}, month = {}, note = {本研究は,大学生が予期する職場ストレス要因について明らかにするために,大学4回生208名に対して65項目からなる質問紙調査を実施した.その結果,予期する職場ストレスは「抑うつ因子」「対人因子」「能力不安因子」「疲労因子」の4つの因子構造であることが明らかになった.能力不安因子のみに高い値が認められたが,そのほかの因子については高いストレスを予期する値は認められなかった.能力不安については,self-efficacy(自己効力感)との関係性が推察された.本研究で見出された能力不安因子を構成する「仕事のやり方が不適切」「職場で自分に何を期待されているかわからない」などの項目は,主観的な捉え方や認知次第で変容することが推察できることから,予期される職業ストレスの低減可能性が期待できた.}, pages = {13--23}, title = {大学生の職場ストレス予期と自己効力感に関する調査研究}, year = {2016}, yomi = {ワキモト, シノブ} }