@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00001167, author = {中島, 真由美 and Nakajima, Mayumi}, journal = {聖泉看護学研究, Seisen journal of nursing studies}, month = {}, note = {背景 痛みの強度を測定する尺度には疾患や疼痛の種類,医療施設などにより様々なスケールが使用されており,VAS は代表的なものである.目的 患者を対象に行われている研究ではどのようにVAS が用いられているかを調査することにより,VAS による疼痛の評価方法について検討する.方法 医中誌でキーワードを「visual analogue scale」and「疼痛」,看護の原著論文,過去5 年分の文献に絞り検索し,健常成人や小児・周産期の女性を対象としたもの,VAS を用いていないものを除外した.研究の動向を概観し,VAS の使用方法に関して考察した.結果 対象文献は20件.VAS の測定対象は様々あり,痛み以外にも用いているものもあった.単位や表現,使用方法も様々であった.考察 使用方法が様々であるため測定値に差が出る可能性があり,評価尺度の使用方法は医療チームで確認しておく必要がある.結語 疼痛のアセスメントを的確に行ううえでVAS は有用なものであるが医療者間で使用方法について確認が必要である.}, pages = {83--89}, title = {疼痛アセスメントにおけるVisual Analogue Scale : VAS使用に関する文献レビュー}, volume = {4}, year = {2015}, yomi = {ナカジマ, マユミ} }