@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00001166, author = {國松, 秀美 and Kunimatsu, Hidemi}, journal = {聖泉看護学研究, Seisen journal of nursing studies}, month = {}, note = {背景 2000年の介護保険法の施行などの一連の改革を契機に要介護高齢者の保健医療および福祉サービスは,一元的に提供されるようになり,看護職と介護職の分業や連携は一層重要な課題とみなされるようになった.看護職と介護職は医療施設・介護施設において単に一緒に業務を行うのではなく,超高齢化社会が進むなか患者の生活に目を向け,よりよい療養環境を提供しなければならない.目的 看護職と介護職の協働についての研究の現状から,看護職と介護職が期待する役割を明らかにし,介護職と協働するために看護職がどのように介護職を理解し,連携すればよいかについて検討する.方法 医学中央雑誌と最新看護索引を用い,看護職・介護職・協働をキーワードに文献検索を行い, 7 文献についてレビューした.結果 介護職が看護職に期待する役割は,生活支援におけるアセスメントであり,看護職が介護職に期待する役割は,アセスメントに基づいたケアの実施であった.結論 看護職は,医療処置を行う大きな役割があるが,生活を中心とした行動や言動から対象者をアセスメントし,療養上の世話という視点で看護を通して介護をみていくことが必要である.}, pages = {77--82}, title = {医療・介護現場における看護職と介護職の協働に関する研究の動向}, volume = {4}, year = {2015}, yomi = {クニマツ, ヒデミ} }