@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00001163, author = {千田, 美紀子 and 今井, 恵 and 松永, 早苗 and Matsunaga, Sanae and 井上, 美代江 and 辻, 俊子 and 井下, 照代 and 上野, 範子 and 森下, 妙子 and Morishita, Taeko and Senda, Mikiko and Imai, Megumi and Inoue, Miyoe and Tsuji, Toshiko and Inoshita, Teruyo and Ueno, Noriko}, journal = {聖泉看護学研究, Seisen journal of nursing studies}, month = {}, note = {背景 看護学において,実習は多くの看護実践を経験する学びの場となる.中でも基礎看護学実習での体験は,学生が看護学を学んでいく過程において,意欲や関心を高めるために影響力が大きい.目的 基礎看護学実習Ⅱ終了後に提出した,課題レポートに記載されている学生の学びを明らかにする. 方法 対象は,A 看護大学2 年生の学生48名とした.学生が提出した課題レポートの内容から,学びに関連するデータのコード化を行い,さらにサブカテゴリー,カテゴリーを抽出した.結果及び考察 学生は,看護には,【患者のニーズに沿う安全・安楽な看護援助】や,【患者の個別性と自立性を考えた看護過程の展開】が必要であることを学んでいた.【コミュニケーション技法と患者に与える効果】,【患者に寄り添う看護】は,看護師の高い看護技術を観察していた.【チーム医療の実践】,【看護者に求められる実践に必要な能力】は,医療チームの調整役である看護師の役割を学んでいた.さらに【看護師の仕事のやりがい】を学び,未来の自分を見据えて看護師と接していた.結論 学生の学びとして, 7 つのカテゴリーが抽出できた.学生自身が経験するだけでなく,看護師が行うコミュニケーションを観察することにより,看護師の高度な個別性を踏まえた看護技術が学べた.}, pages = {47--53}, title = {A看護大学の基礎看護学実習Ⅱにおける学生の学びの分析}, volume = {4}, year = {2015}, yomi = {センダ, ミキコ and イマイ, メグミ and マツナガ, サナエ and イノウエ, ミヨエ and ツジ, トシコ and イノシタ, テルヨ and ウエノ, ノリコ and モリシタ, タエコ} }