@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00001162, author = {今井, 恵 and 松永, 早苗 and Matsunaga, Sanae and 千田, 美紀子 and 井上, 美代江 and 辻, 俊子 and 井下, 照代 and 上野, 範子 and 森下, 妙子 and Morishita, Taeko and Imai, Megumi and Senda, Mikiko and Inoue, Miyoe and Tuji, Toshiko and Inoshita, Teruyo and Ueno, Noriko}, journal = {聖泉看護学研究, Seisen journal of nursing studies}, month = {}, note = {背景 基礎看護学実習Ⅰにおける学びは,その後の学生の成長に大きく影響を及ぼし,看護師になろうとする学生の動機付けを高める.そのため,初めての臨地実習における学生の学びを評価することは重要である.目的 基礎看護学実習Ⅰを評価するために学生のレポートを分析した.方法 学生が基礎看護学実習Ⅰ終了後に提出したレポート「実習を通して学んだ看護」の記載された内容をコード化し,サブカテゴリーに分類後,カテゴリー化した.結果・考察 基礎看護学実習Ⅰを通して学んだ看護として,【療養環境を理解】,【コミュニケーションの重要性】,【患者のニーズと個別性に合う看護】,【患者・家族の精神的ケア】,【安全・安楽・自立・効率性を考えた看護】,【他職種との連携】,【患者の気持ちを感じ取る豊かな感受性】,【専門職業人としての意識】の8 つのカテゴリーが抽出できた.学生の学んだ看護は,基礎看護学実習Ⅰの目標と合致していた.さらに,学生は,短い実習期間のなかで実習目標以 外の学びも得ていた.しかし,【療養環境を理解】についての記載が少なく,意図的にかかわる必要性が示唆された.結論 学生が学んだ看護の内容は,基礎看護学実習Ⅰの目標と合致しており,さらに目標以外の学びも得ていた.しかし療養環境の理解については,指導方法を検討する必要がある.}, pages = {39--46}, title = {基礎看護学実習Ⅰにおける学生の学び : レポートの分析}, volume = {4}, year = {2015}, yomi = {イマイ, メグミ and マツナガ, サナエ and センダ, ミキコ and イノウエ, ミヨエ and ツジ, トシコ and イノシタ, テルヨ and ウエノ, ノリコ and モリシタ, タエコ} }