@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00001158, author = {平田, 美紀 and Hirata, Miki and 流郷, 千幸 and Ryugo, Chiyuki and 鈴木, 美佐 and Suzuki, Misa and 古株, ひろみ and Kokabu, Hiromi and 川端, 智子 and Kawabata, Tomoko and 玉川, あゆみ and Tamagawa, Ayumi}, journal = {聖泉看護学研究, Seisen journal of nursing studies}, month = {}, note = {背景 小児看護において,プレパレーションの概念が急速に広まる中,総合病院の看護師のプレパレーションに関する認知には差がみられている.また,親を含めたプレパレーションの必要性は認識が低い.そのため,子どもと親への援助が実施されていない現状がある.目的 総合病院小児病棟で子どもの採血に関わる看護師を対象に,プレパレーション検討会を開催し,参加した看護師の認識や病棟での取り組みの変化を明らかにする.方法対象は,A 県内の総合病院に勤務する看護師7 名.検討会を合計4 回開催した.検討会の逐語録を分析し,参加者の思いと施設の現状を要約した.結果・考察 検討会の参加者は,プレパレーションに対して高い関心を持っており,さらに学習を深めたいと感じていた.また,複数の施設が参加することで,所属病棟のプレパレーションの現状を再確認し,今後の課題を見出すことができた.結論 総合病院小児病棟では,プレパレーションの必要性を認識し,プレパレーションが実施できている部分もあるが,看護師の認識の統一が困難な現状が明らかとなった.プレパレーションに対する関心が高い参加者が,複数の施設から集まる検討会は,参加者個人の意欲向上を図り,さらに施設において効果的な働きかけにつながる.}, pages = {1--9}, title = {プレパレーション検討会に参加した総合病院小児病棟の看護師の認識の変化}, volume = {4}, year = {2015}, yomi = {ヒラタ, ミキ and リュウゴウ, チユキ and スズキ, ミサ and コカブ, ヒロミ and カワバタ, トモコ and タマガワ, アユミ} }