@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00001152, author = {アクィナス, トマス and 山口, 隆介 and Aquinas, Thomas and Yamaguchi, Ryusuke}, issue = {22}, journal = {聖泉論叢}, month = {}, note = {本試訳は『「主の祈り」講解』の終盤3分の1を訳出するものである.内容は,「私たちから,私たちの負い目を取り去りたまえ私たちも私たちに負い目ある者を赦すように」という第5の願い,「また私たちを試みに引き入れてくださいませんように」という第6の願い,「さりながら,私たちを悪から解放したまえ.アーメン」という第7の願いの講解である.底本としては,In Oratio Dominicam videlicet “Pater Noster,, Expositio, in: S. Thomae Aquinatis Doctoris Angeli Opuscula Theologica, vol.II., De Re Spirituali, cura et studio P. Fr. Raymundi M.Spiazzi O. P., Marietti, 1954, pp.230-235を用いた.マリエッティ版の神学小品集第2巻は,収録する全著作の節に通し番号を振っており,翻訳中の節番号は1080番から1109番である.なお,文中に多数存在する聖書からの引用に関し,書名の和訳は新共同訳に拠ったが,『詩編』の編番号は文中ではヴルガタ訳の番号で示されているので,〔 〕内に新共同訳での編番号を記載した.本訳は訳者の知るかぎり本邦初訳である.}, pages = {61--70}, title = {トマス・アクィナス『「主の祈り」講解』 : 翻訳のこころみ(3)}, year = {2015}, yomi = {アクィナス, トマス and ヤマグチ, リュウスケ} }