@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00001082, author = {中島, 匠郷 and 炭谷, 将史 and 土屋, 裕睦 and ナカシマ, ショウゴ and スミヤ, マサシ and ツチヤ, ヒロノブ and Nakashima, Shogo and Sumiya, Masashi and Tsuchiya, Hironobu}, issue = {18}, journal = {聖泉論叢}, month = {}, note = {P(論文), 本研究は,高齢者がグラウンドゴルフをする意味について明らかにすることを目的とした。対象は,市内の公園で活動を行っている高齢者のグラウンドゴルフプレイヤーであり,調査は心理学的エスノグラフィーの手法を用いて行われた。その結果,劇学的動機論データは全部で256個,インタビューデータは全部で157個となった。それらのデータを合わせて,グラウンデッド・セオリー・アプローチを参考とした手法を用いて分析を行った結果,最終的に,【グラウンドゴルフの自由さ】,【自己の誇示】,【グラウンドゴルフに対する意味づけ】,【老いの自由さ】,【自己の存在意義の確認】,【自我の統合に向けた動き】の6つのカテゴリーグループが導き出された。カテゴリーグループ間の連関を検討し,概念図を生成した結果,そこから,「グラウンドゴルフを通じて他者と交流し,老いに直面しながら,自己の存在意義を確かめる」という仮説的知見を導き出した。}, pages = {163--174}, title = {高齢者にとってグラウンドゴルフをする意味とは-心理学的エスノグラフィーによる分析から-}, year = {2011} }