@article{oai:seisen-u.repo.nii.ac.jp:00001051, author = {山口, 隆介 and ヤマグチ, リュウスケ and Yamaguchi, Ryusuke}, issue = {17}, journal = {聖泉論叢}, month = {}, note = {P(論文), 護教,すなわち宗教の教えを守るということは,最近キリスト教原理主義、特にいわゆる創造科学のために誤ったイメージを持たれつつある。本稿は、キリスト教における護教が歴史的にどのようなものであったかを明らかにすると共に歴史的に正当な護教を踏まえ、現在のありうべき護教の姿を探求するものである。特に重要な護教論のモデルとしてトマス・アクィナス(1225~74)の議論を取り上げた。最終的には、あるべき護教は科学と対立せずに、他の世界観に対して自らの正しさを証するものであることを明らかにする。}, pages = {75--94}, title = {トマス・アクィナスの護教論(人間学部,聖泉大学)}, year = {2010} }