Item type |
紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2015-05-18 |
タイトル |
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タイトル |
トマス・アクィナス『神学綱要』の概要 |
タイトル |
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タイトル |
Compendium Compendii Theologiae Thomae Aquinatis |
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言語 |
en |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
Compendium Theologiae ,『神学綱要』,純粋現実態,神の一なる本質,人間の現実態における完成,純粋現実態を頂点とする世界秩序 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
ID登録 |
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ID登録 |
10.34359/00001077 |
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ID登録タイプ |
JaLC |
ページ属性 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
P(論文) |
記事種別(日) |
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論文 |
記事種別(英) |
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en |
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ARTICLE |
著者名(日) |
山口, 隆介
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著者名よみ |
ヤマグチ, リュウスケ
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著者名(英) |
Yamaguchi, Ryusuke
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著者所属(日) |
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聖泉大学人間学部 |
抄録(日) |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
トマスの著作の中でもあまり研究されてこなかったと言われる著作『神学綱要』についてその全体をさらに要約し,紹介する。特に第1部の第1篇にあたる「信仰について」を,純粋現実態および現実態という概念を中心に体系をたどりながら要約する。神の一なる神性については純粋現実態という概念が鍵となるが,三位のペルソナについての議論ではそれほど現実態という概念は現れてこない。創造に関しては純粋現実態である神を頂点とし,現実態の多寡による存在者の序列があることが語られるが,その後の議論では,人間が,その知性が神を認識するという現実態において完成するという文脈が優勢になっていくことを示す。 |
雑誌書誌ID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AN10431764 |
書誌情報 |
聖泉論叢
号 18,
p. 103-116,
発行日 2011
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